02|家の内見で何を見る?戸建て・マンションの確認リスト
内見の目的は、気に入るかどうかに加えて、その家で暮らせるか、購入前に何を調べるかを確かめることです。見ただけで分からないことは、確認事項として持ち帰ります。
現地では、この5つを確認
| 見るところ | 自分の暮らしに当てはめる |
|---|---|
| 出入り・移動 | 使う車で駐車しやすいか。玄関・階段・廊下を日常的に使えるか。家具が搬入できるか。 |
| 部屋と設備 | 家具を置いたときの広さ、収納、窓の向き、音・におい、水回りなど。設備を試せるかは先に確認。 |
| 建物の気になる箇所 | 雨染み、ひび、床や建具の状態、修繕の形跡など。原因や修理の要否を見た目だけで決めない。 |
| 敷地・共用部分 | 道路との段差、隣地との位置関係、排水、マンションの廊下・駐輪場・ごみ置場など。 |
| 周辺の生活 | 通勤・通学、買い物、交通量や音。時間帯によって変わる点は、別の時間にも確認。 |
写真は許可を得て撮り、気になる場所と質問を一緒に残します。入居中なら、収納を開ける・設備を動かすなどの操作も、案内担当者へ確認してください。
内見した後は、3つに分ける


例えば、壁に染みがあっても、その場で「雨漏り」「問題なし」と決められるとは限りません。いつからあるか、修繕したか、調査記録があるかを確かめ、必要なら専門家への調査依頼を検討します。
きれいな内装と、建物全体の状態は別に確認。
中古住宅では建物状況調査(インスペクション)の利用も検討できます。ただし、目視等を中心とする調査には対象や範囲があり、すべての不具合や将来の故障を保証するものではありません。
大雨で浸水したことがあるかは、晴れた日の内見だけでは分かりません。過去の記録とハザードマップ、売主への確認をどう組み合わせるかは、春日井市の浸水履歴と購入前の確認で整理しています。
斜面や高い擁壁が近くにある家は、現地の見た目に加えて区域指定も確認します。春日井の土砂災害警戒区域と購入前の確認で、住所から調べる順番を説明しています。
戸建てとマンションで、追加して読む資料
| 種類 | 現地と合わせて確認するもの |
|---|---|
| 戸建て | 建築・修繕に関する資料、設備の状態、道路・境界、増改築の状況など。 |
| マンション | 管理規約、管理費・修繕積立金と修繕計画、利用ルールや予定される負担など。 |
土地購入や建替えも考える方は、現地で見える道幅だけで判断せず、接道・セットバック・私道の確認も進めましょう。
購入判断の前に残す、短いメモ
- 暮らし:希望に合う点と、妥協する点。
- 未確認:調査・回答待ちの項目と、確認する人・期限。
- 追加費用:必要な工事と見積り。購入予算に入っているか。
候補ごとに同じ3項目を残すと、比較しやすくなります。未確認の項目は、契約の判断までに何を確かめるかを担当者と共有します。権利や利用制限など、資料で読む内容は重要事項説明書の確認へ進んでください。
気になる物件が見つかったら、その物件で予定のローンを組めそうか確認します。
03|住宅ローンの事前審査を確認する →気になる物件の見学や、購入前のリフォーム・建築の確認を相談したい方へ。
当社の購入サポートと相談窓口 →

