08・09|不動産購入の決済・引渡し|当日までに準備するお金と書類
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決済は、残りの代金を払い、登記の手続きと物件の引渡しを進める段階です。当日に資金・書類・引渡しの状態をそろえるため、準備は前もって進めます。
引渡し前物件・費用・書類を確認
決済当日支払い・登記申請の段取り
引渡し後鍵・設備・入居の準備
当日までにそろえる、3つの準備
| 準備 | 確認すること |
|---|---|
| お金 | 残代金、税金等の精算金、登記・融資・仲介などの費用。金額・支払先・支払日を明細で確認。 |
| 書類・金融機関の手続き | 本人確認・登記・融資に必要な書類、口座、振込方法・限度額など。各担当から自分に必要な一覧を受け取る。 |
| 物件の状態 | 修理・片付け・残す設備・鍵など、契約で決めた状態になっているか。 |
融資を利用する場合は、銀行の実行手続きと決済日を合わせます。自己資金の移動にも時間がかかることがあるため、振込限度額や手続きの締切を直前まで残さないようにします。
引渡し前は、契約した内容と現地を照らす
まず、契約で決めた修理や片付け、引き継ぐ設備がどうなっているかを確認します。設備表・告知書・特約などを手元に置き、現地の状態と照らし合わせます。
- 修理や片付けは、合意した範囲で完了しているか。
- 残す設備・取り外す物・鍵の種類と本数は合っているか。
- 未完了や食い違いがあれば、誰がいつまでに何をするか。
食い違いがあったときは、現場の写真や書類で内容を共有し、引渡しをどう進めるか協議します。「あとで何とかする」で終えず、対応内容と時期を記録に残します。
決済当日は、誰が何を確認する?
| 担当 | 主な役割 |
|---|---|
| 買主・売主 | 本人確認、代金等の支払い・受取り、物件の引渡しなど。 |
| 金融機関 | 融資を利用する場合の実行、送金手続きなど。 |
| 司法書士 | 登記に必要な本人・意思・書類等の確認、所有権移転や抵当権等の登記申請。 |
| 不動産会社 | 契約条件、精算明細、引渡しの状態や鍵の受渡しなどの段取りを調整。 |
本人・登記書類の確認、融資、支払い、鍵の受渡しは連動して進みます。順序・場所・立会い方法は事前に案内を受けましょう。登記の申請後、完了までには別に時間がかかります。
引渡し日と引越し日は、分けて考える

鍵をもらう日に、そのまま引っ越せるかな?

工事や掃除が必要なら、その時間も見ておこう。鍵を受け取る日と、実際に住み始める日は分けて日程を決めるといいよ。
鍵を受け取った後にリフォームするなら、工事できる日、工期、引越し日を調整します。保険の開始日、電気・水道などの開始、マンションの工事・引越しの届出も確認します。
引渡し後に不具合へ気づいた場合は、契約で定めた連絡先・期限・責任の範囲を確認して連絡します。売買契約書の取り決め、設備表、引渡し時の記録を、すぐ出せるように保管しておきましょう。
予算や契約の確認に戻りたいときは、全体の図から必要な記事へ進めます。
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