東野新町の土地、
今いくら?
住宅を建てる土地も、月極駐車場として貸している土地もある東野新町。売るとしたら、面積に近くの坪単価を掛けるだけでよいのでしょうか。
東野新町で今回確認できた最新のレインズ成約は2021年でした。古い価格をそのまま「今の相場」とせず、2026年の公示価格と地元での見立てを分けてお伝えします。特に、道路の扱いと、買主へいつ・どんな状態で渡せるかが大切です。
道路・形が普通の住宅地についての当社の見立てです。現時点で50万円を町全体の基準にするだけの、新しい成約の裏付けは確認できていません。
条件の良い土地は上も検討しますが、土地ごとの根拠が必要です。緩やかに上昇
町内の住宅地1地点は2025年約36.7万円、2026年約37.7万円/坪。2026年1月1日時点の評価です。
現在の成約平均や、売却までの早さを示す数字ではありません。貸している土地か
駐車場なら利用契約と引渡し時期、住宅地なら道路や建替え条件を、価格と一緒に整理します。
成約記録が少ないことだけで「売れない町」とは判断できません。01 / PRICE & CONDITIONS過去の成約価格と、
今の目安は分けて見る。
現在は坪40万円前後を出発点に考えます。50万円側の判断には、新しい近い成約と個別条件の裏付けが必要です。町内の2026年公示価格は約37.7万円/坪ですが、公示だけで売却価格を決めるわけでもありません。
以下は過去の取引です。現在の売却を約束する価格ではなく、自分の土地と何が違うかを考える材料にしてください。
約35万円/坪
角地・月極駐車場として賃貸中の更地
60坪台の土地。駐車場の契約があり、売買契約後も引渡しまで期間を設ける条件が記載されていました。
約38万円/坪
4m余りの道路に面する古家付きの土地
60坪台で、道路に面する幅が取れた区画です。建物がある状態で登録されていました。
約30万円/坪
道路と建築許可の確認が必要だった小さな土地
30坪弱。募集時の記載では、セットバックに加えて建築に許可が必要とされていました。
成約は概数で紹介しています。番地、正確な面積・成約日・代金の組合せ、販売図面は掲載していません。資料に記載された募集条件と最終契約の条件が同じとは限らないため、引渡しや費用の負担は契約ごとの確認が必要です。
02 / CONDITIONS駐車場の土地も、
道路と契約を確認して売る。
月極駐車場は建物を解体する手間がない一方、利用している方との契約が残っています。解約の予告期間、車がなくなる時期、舗装や車止めをどうするかを整理し、売買の引渡し条件につなげます。
道路も、公道・私道の区別だけでは終わりません。東野新町の古い図面には位置指定道路の面積を含む記載もあり、登記簿の面積すべてを家の敷地として使えるとは限らない例がありました。
駐車場として使っている土地
利用契約、退去・解約の日程、舗装や設備の扱い。
いつ・どの状態で渡せるか住宅を建てる予定の土地
建築基準法上の道路、私道部分、セットバックや許可。
どこまで家の敷地に使えるか売る方は、駐車場の契約書や昔の建築資料があれば、最初の相談で見せてください。全部そろっていなくても、まず何を調べる必要があるかを整理できます。
03 / PRICE TREND公示の上昇と、
売却までの早さは別の話。
標準地「春日井−1」。北西6mの市道に面する住宅地です。町内すべての土地の評価ではありません。
2026年の鑑定評価書でも、駅から距離のある既存住宅地として、価格の手頃さから一定の需要があると分析されています。これは同年1月時点の近隣地域の評価で、現在の個別の土地の売れ行きを保証するものではありません。
今回のレインズと国交省の公表取引では、いずれも町内の最新記録が2021年でした。記録に出ていない売買もあり得ます。いま売り出す際には、近い条件の新しい周辺成約も確かめ、道路や引渡条件の差を説明できる価格を考えます。
04 / YOUR LAND土地の値段と、
引渡しまでにすることを一緒に。
駐車場をやめて売るのか、貸した状態での売却を考えるのか。古家を残すのか、更地にするのか。所有者の都合だけでなく、買主の使い方と費用を合わせて考えます。
東野新町の価格を知りたいときは、場所と広さに加えて、現在の使い方を教えてください。道路・契約・建替え条件を調べ、価格の理由と進め方をお伝えします。
駐車場の契約や道路も含め、
売り方と価格を整理します。
土地の場所・広さ・現在の使い方をお知らせください。新しい周辺成約を照合し、引渡しまでの手順と費用も一緒に考えます。 売却を決める前でもご相談いただけます。
確認した資料・価格の読み方
レインズ:2026年11月2日、愛知県・春日井市・東野新町、売土地・成約・全期間で12掲載を確認。全12掲載の詳細、うち2掲載の募集図面を確認しました。最新の成約は2021年3月です。国交省:2016年第1四半期〜2026年第2四半期を対象に取得した土地取引データから町名一致の8記録を確認。最新記録は2021年第1四半期です。確認日と取引時期は異なり、資料が町内すべての売買を示すわけではありません。
図面2件は2014年・2015年の古い成約です。道路・私道の条件の確認に使い、現在の価格を直接示す根拠にはしていません。 レインズと公表取引には同じ売買が含まれる可能性があり、同じ分譲の区画や再取引もあるため、独立した取引件数として足していません。
価格の目安は当社の見立てで、成約平均、希望価格、公的な価格査定、売却保証ではありません。町内のすべての用途・条件に同じ単価を適用するものではなく、個別の土地で調査が必要です。公示は各年1月1日の評価で、1坪=400/121㎡で換算。現在の売出件数や価格帯は掲載していません。

