十三塚町の土地、
今いくら?
住宅地は坪25〜40万円を目安に。
分譲地の街並みと、その外の条件を比べます。
十三塚町には、プログレスビレジ春日井中央のように街並みが整った分譲地もあれば、従来からの住宅地や事業用の土地もあります。同じ町名だから同じ坪単価ではなく、ご自身の土地と条件の近い事例を比べると、価格を考えやすくなります。
家を建てられる、一般的な住宅用地の当社の見立てです。道路や形、周りの環境、建物を残すかどうかで個別に絞ります。調整区域や事業用地にはそのまま使いません。
2026年11月5日|代表・山本の見立てその外を比べる
171区画の住宅街では、道路や周囲の街並みも価格を考える材料に。分譲地の外は、土地ごとの道路・区画・周囲の使われ方を見ます。
分譲地内だから一律に高い、とは決めません近隣の新しい成約
町内の公表取引は2022年が最新。2024〜2026年の下市場町の成約も参照し、駅への距離など、条件の違いと一緒に比べます。
25〜40万円は町全体の成約平均ではありません01 / TOWN & PRICE同じ十三塚町でも、まず分譲地内か、その外か
十三塚町では、2009年にトヨタホームが総区画数171区画の「プログレスビレジ春日井中央」を分譲しました。まとまった住宅地ができ、街並みが大きく整った地域です。近隣にはフィール系列のエクボスタイルKASUGAIなどもあり、山本は、日々の暮らしを送りやすい閑静な住宅地と見ています。
分譲時の案内には、6mの道路や、建物・緑化などの取り決めが記されています。土地の形だけでなく、周りの家や道路も含めた住環境を比べられることが、この分譲地を考えるポイントです。
一方、分譲地の外では、道路や区画の形、周りの建物の使われ方が土地ごとに異なります。同じ町名、同じ「準工業地域」でも、住宅として暮らしやすいか、事業に使いやすいかは違います。準工業地域は住宅や工場などが建てられる地域で、名前だけで工場用地と決めるものではありません。
| ご自身の土地 | 価格を考えるときの比べ方 |
|---|---|
| 分譲地内の住宅地 | 道路・街並み・区画の使いやすさが近い住宅地と比較。協定や管理の取り決めも確かめます。 |
| 分譲地外の住宅向け敷地 | 間口、駐車場の取り方、周りの建物、古家の扱いを照合します。分譲地内の価格を、そのまま当てはめません。 |
| 工場・作業場などに使う土地 | 必要な広さ、車両の出入り、使える建物などが近い事業用地と比較します。 |
| 市街化調整区域の土地 | 建物を建てられる条件や利用できる用途から調べます。住宅地の25〜40万円とは別に考えます。 |
02 / LAND CONDITIONS住宅地の25〜40万円。幅があるのはなぜ?
同じ広さでも、家と駐車場を無理なく置ける土地と、出入りや建て方に工夫が必要な土地では、買い手の選び方が変わります。十三塚町では、次の点を見ながら、目安の中でどのあたりを考えられるかを絞ります。
- 道路と間口:前の道が広くても、入口が狭いと車の出し入れは変わります。間口とは、土地が道路に接する幅のことです。
- 形と家の配置:整った形か、奥まった部分があるか。希望する家と駐車場が収まるかを見ます。
- 周りの環境:分譲地の街並み、隣の建物の用途、車の通り方など。住宅を探す人が、そこでの生活を考えられるかが大切です。
- 建物と必要な費用:家を使えるか、解体が必要か。購入後にかかる費用も、買い手の土地予算に関わります。
分譲地内だから必ず40万円、角地だから一律にいくら加算、という決め方はしません。土地の良さと、買い手に必要な負担を一緒に比べます。
03 / TRANSACTIONS実際に売れた土地は、いくらだった?
町内の住宅地と、近隣の新しい成約を分けて見てみます。現在の25〜40万円は山本の見立てで、下の取引は、それを検討するための比較材料です。
町内の住宅地|2022年
小さめの住宅用地
坪40万円前後
国交省の記録には、道路幅が約6mで、家を1軒建てる規模の土地が、坪40万円前後で取引された例があります。
町内で住宅地として取引された価格の一例です。分譲地内の取引かどうかは、公表資料からは確定できません。
町内の住宅地|2014年
一般的な戸建て用地より広い土地
坪20万円台前半
同じく道路幅が約6mでも、一般的な戸建て用地より広い土地では、坪20万円台前半の取引が記録されています。
2022年の例とは時期も広さも異なります。「広いから安い」とは断定できず、現在の住宅地にこの単価をそのまま使うこともできません。
ほかにも、町内の2009〜2012年の住宅地には坪25〜37万円の複数の記録があります。昔の数字を現在価格に置き換えるのではなく、住宅用地として大きさや道路の条件が近いかを見て比較します。
近隣の下市場町では、近年は30万円台後半〜40万円台
今回確認した下市場町の2024〜2026年の住宅向け成約には、坪30万円台後半〜40万円台前半の記録があります。更地だけでなく古家付きの例もあり、引渡し条件まで見る必要があります。
下市場町の比較例には神領駅により近い土地が含まれます。隣町だから同じ金額ではなく、駅への距離や道路、街並みの違いを照らし合わせるための参考です。下市場町の土地相場も読む →
安い取引の数字を見つけたときは、土地の種類を確かめる
十三塚町の公表取引には、住宅地のほかに、工業地や市街化調整区域の記録もあります。これらを一緒に平均すると、住宅地を売りたい人に合わない数字になることがあります。
「町内で坪十数万円の取引があった」という数字だけで、住宅地まで同じと考える必要はありません。逆に、住宅地の40万円前後を、工場用地や調整区域にそのまま使うこともできません。
04 / HOUSE & RULES古い家は、壊してから売るべき?
まずは、建物を残して買ってもらう案と、更地にして売る案を比べます。町内では中古戸建としての成約も確認できています。建物に利用価値があれば、土地だけとして考えるより、家ごとの売却が合う場合があります。
特に分譲地内の住宅は、街並みと建物を合わせて探す人も想定できます。築年数だけで処分を決めず、状態や修繕の必要性を確認します。解体が必要な場合も、売却価格だけでなく、解体後に手元へ残る金額を比べて進めます。
分譲地の協定や管理費も、売却に関係する?
関係します。分譲時の案内には、街並みや建築、管理、集中浄化槽などに関する取り決めが記されています。買い手にとっては、家を買った後の負担や、建て替え・増改築の自由度にも関わる内容です。
当社では現在の協定・管理費や引継ぎの条件を確認し、買い手へ説明する内容を整えます。管理費や協定は変更される場合があるため、売却時点の内容で確かめます。
05 / YOUR LAND自分の土地の価格を、もう少し絞るには
最初のご相談では、住所、おおよその広さ、建物の有無をお知らせください。当社で、分譲地内かどうか、道路や土地の形、建物を残せるかなどを調べ、条件の近い取引と比べます。
調整区域に当たる場合は、建て替えなどが可能かを、過去の許可や土地・建物の経緯も含めて確認します。土地の区分や資料の調べ方が分からなくても、その段階からご相談いただけます。
ご自身の土地と、
条件の近い取引を比べます。
住所、おおよその広さ、建物の有無からお知らせください。土地のどの条件が価格を支え、どこに費用や確認が必要なのか。価格の理由と売り方を合わせてお伝えします。売ると決める前のご相談でも構いません。
春日井シティ不動産株式会社 代表 山本直嗣

