長塚町の土地、
今いくら?
住宅と町工場が混在する長塚町。工場・作業場を探す買主の視点から、広さ・出入り・建物・権利の条件を読みます。
工場を移転する。使わなくなった作業場を手放す。そんなとき、土地を次にどんな事業で使えるかを考えることが、価格と売り方の整理につながります。長塚町は住宅だけを前提にせず、事業で使う人の視点も大切にしたい町です。
予定する事業に使えるか、車両の出入り、残る建物や権利の条件を見て判断します。敷地の一部が使えない場合や撤去費が必要な場合は、この範囲より低くなることもあります。
当社の現場での見立て。近年の成約から算出した平均ではありません。判断を保留
確認できたREINSの最新成約は2018年。国交省の公表取引の最新も2019年です。これらをつないで、2026年の値動きにはしません。
古い取引と現在価格の時点の違いを明示敷地かを確かめる
当社では工場・作業場の需要があると見ています。ただし、必要な広さや車両の出入り、使える建物・設備によって買主との相性は変わります。
当社代表の現場での見方。町別の成約率や販売期間の統計ではありません01 / PRICE & CONDITIONS工場・作業場の需要から、土地の使い道を考える。
長塚町では、住宅用地だけでなく、工場・作業場に使う土地として検討します。当社の価格の目線は坪25〜35万円程度。用途・広さ・道路、既存建物や権利の条件で見直します。住宅として利用できる土地も、大きく違う価格帯とは見ていません。
以下は2017〜2019年などの過去の取引例です。用途・権利・敷地の条件を、自分の土地と比べる参考にしてください。
広い敷地と、地役権のある土地
2018年|坪20万円台後半
複数の建物があり、敷地の一部には建物などの設置を制限する地役権の記載があります。広さだけでなく、どこに何を建てられるかが重要な取引です。
工業専用地域の、大きな用地
2019年|坪30万円台前半
工場利用を目的とする記録です。工業専用地域は原則として住宅を建てられないため、住宅用地の相場とは分けて考えます。
準工業地域でも、条件はさまざま
2017〜2019年|規模・地形の違う土地
20万円台から40万円程度の記録がありますが、面積・形・利用目的が違い、時点も古いものです。これらの価格差だけでは、今の自分の土地の価格帯は分かりません。
成約・公的取引の特徴を匿名化し、価格や広さを概数・区分で整理しています。番地、図面、正確な面積・成約日・代金の組合せは掲載していません。図面の募集条件と最終の契約条件は同じと断定しません。国交省の公表取引とレインズには同じ取引が含まれる可能性があり、件数は合算していません。
02 / ROAD & USE事業で使う人は、敷地の中と外を見る。
同じ面積でも、車両を入れる間口が取れるか、道路から曲がって入れるか、敷地内で荷物を扱えるかで使い勝手は変わります。道路が広いという情報だけで、事業用地としての使いやすさは決められません。
既存の工場や作業場を生かせるなら、建物や設備の状態も検討材料です。解体する場合は、その費用と撤去の範囲を確認します。過去の業種・設備や調査資料の有無も、必要な確認を決める手掛かりになります。
住宅もある町ですが、準工業地域と工業専用地域では建物の用途制限が異なります。住宅として利用できるかは、対象の敷地で確認します。工業専用地域の工場用地を、そのまま住宅地の比較事例にはしません。
- 予定する事業で使えるか用途地域と建物の用途を確認。作業場・倉庫などの使い方と、必要な建物の規模を照らし合わせます。
- 車両と荷物の動線が取れるか道路・間口・出入口から、車両の出入りと敷地内の作業場所まで確認します。
- 建物・設備・権利をどう引き継ぐか建物を生かすか解体するか。残る設備や利用履歴、地役権がある範囲を資料で整理します。
03 / PRICE TREND長塚町の地価は、今上がっている?
当社が今回確認できた町内の成約は古いものが中心で、今の上昇・横ばい・下落を判断するには不十分です。25〜35万円/坪は代表・山本の暫定的な見立てであり、古い成約の平均や売却保証ではありません。条件によっては、この範囲を下回る場合もあります。
工場向けの土地を探す買手はいても、価格や広さ、車両の出入りなどが計画に合うかは土地ごとに違います。売れ行きは、具体的な買手の条件と照合して確かめます。
04 / YOUR LAND工場や作業場を、
残して売るか、更地で渡すか。
売る場合は、現在の使い方、敷地図、建物や設備の資料、残っているものを整理するところから。建物を使う買主を考えるか、更地として引き渡すかでも、必要な準備と手取りは変わります。
買う場合は、予定する事業で使えるかを、土地の価格と一緒に確認してください。住宅として使う場合も、建築できる用途と周囲の環境を確かめます。同じ価格感でも、買主にとって必要な条件は違います。
場所と敷地を見て、価格の根拠を整理します。
場所・おおよその広さ・建物の有無からお知らせください。近い成約との違い、必要な調査や費用、売り方・買い方を一緒に整理します。売却を決める前のご相談でも構いません。
確認した資料・価格の読み方
資料再確認:2026年11月5日。レインズは長塚町の売土地・成約を全期間で再検索し、2掲載を確認。最新は2018年12月です。国土交通省の公表土地取引は2005年第3四半期〜2026年第2四半期を検索し、7記録、最新は2019年第2四半期でした。レインズと公表取引には重複があり得るため、件数は合算していません。本文の詳細条件は、保存してある個別資料・図面の確認内容に基づきます。
価格の目安は、条件の近い土地を考えるための当社の見立てです。希望価格、町全体の成約平均、公的な価格査定や売却保証ではありません。現在の売出件数・価格帯・個別の売物件は掲載していません。新しい資料が少ない場合は、その時点と判断の限界を本文に記載しています。
公示地価は標準地の価格で、1坪=400/121㎡として当社が坪換算しています。国交省の公表取引の坪単価は、匿名化・丸め処理のある公表値を使用。参考地点の評価日と、記事の確認日を分けています。市街化調整区域は価格の目安の対象から除外しています。
売れ行きは、町別の現在の販売期間や成約率を集計したものではありません。個別の買主の予算や用途、売却条件を確認して判断します。

