【おすすめ12】関田区神輿保存会 老若男女が神輿を担ぎ、春日井を盛り上げる!
春日井の「関田区神輿保存会」について
JR春日井駅の北から東に広がる地域
関田町、篠木町、割塚町、林島町、乙輪町、中央通など
町内会連合である関田区(せきだく)の地域や祭りの盛り上げ役。
昭和58年に当時の厄年前後の30~40代の地元青年を中心に結成されたのが、関田区みこし保存会です。
長年、秋祭りや春日井まつりのパレードなどに参加して、神輿を担ぎ練り歩きしながら関田区を盛り上げてきました。
1.高齢化による存続の危機
長年、関田区の祭りを盛り上げてきたみこし会。
メンバーの高齢化や若手の人員不足により、平成28年度の秋祭りではみこし会として参加することができませんでした。
関田区で35年も続いたみこし会が消滅の危機。
関田区のおじいちゃんおばあちゃんをはじめとした老若男女から多くの寂しい声を聞きまして、なんとか若い力(といっても40代中心)を再結集して、関田区みこし会を復活させるプロジェクトがスタートしました。
2.復活・関田区みこし保存会
よし、若い力で関田の秋祭りを盛りあげようじゃないか!
ということで、友人知人はもちろん関係各所方々に声をかけさせてもらい有志を集めました。
たくさん断られましたし運営や資金面や人間関係の調整などいろいろな苦労はあったものの、旧みこし会の先輩方にも多大な支援をいただきました。
結果として平成29年度、平成30年度とも50名もの人に参加。
関田区の秋祭りを盛り上げることができました。
3.祭りと神輿は地域のつながりのかなめ
みこし会が復活して平成29年度からまた秋祭りに参加することが叶いました。
旧みこし会の先輩方も地域の皆さんも本当に喜んでくれました。
ほんとにいろんな人から、楽しかった。
ありがとう。
ありがとう。
これからも頼むね。
と声をかけていただきました。
うれしかったですねー。
もっと盛り上げていきたいと思いましたね。
正直、組織の運営は面倒なことが多い。
町内会でもPTAでもどんな団体でもまさにそこが人が離れる原因だったりする。
でもやっぱり楽しいところには人は集まる。
楽しい交流こそが祭りやみこし会の存在意義だと思います。
4.関田区秋祭りは毎年10月に開催、参加者募集!!
関田秋祭りでは、老若男女ありとあらゆる関田区オールスターズを集めて、神輿を担いで酒を酌み交わして地域を練り歩きながら、交流を深めて楽しんでもらいたいと思います。
これからもっと地域の人とみこし会の縁が近づくことができれば最高です。
地域の縁やつながりをなくしたくない、人の交流ができる関田区の大切なコミュニティとして引き継いでいきたい。
幸いにも関田区には地元を盛り上げる気持ちを持った楽しい人たちがたくさんいる。
これからもっと気軽に楽しく誰でも参加できるコミュニティになると思ってます。
そんな関田区みこし会の仲間になってくれる人がいたらぜひ紹介してください。
とにかく楽しくやっていきます。
毎年10月の関田秋祭り。
どなたでも一緒に神輿を担いでおいしい酒を飲みましょう♪