誰のための何のための不動産管理なのか?

お客様から頼まれてある月極駐車場の空き状況の確認をするために某管理会社へ電話をしました。

「すいません。空きありの看板見たんですが、○○駐車場は今空いてますか?もし空いてたらどの区画が空いてるか教えていただきたいんですが。」

「空きはありますが、空いてる区画は今はお伝えできません。こちらに契約にお越しいただいたときにお伝えしますのでそのときに選んでいただくことになってます。」

「借りたいのは借りたいんですけど、車が大きくて区画によっては止めにくいので、止められる場所によって検討したいんですけど。」

「そう言って借りずに、勝手に車を止める方がいるので、借りると決めてこちらに契約に来ていただいてからでないと場所は教えられません」

「いやいや、区画の場所によって車の出入りの問題とかあるんで、場所がわからないと借りるかどうか決められないですよね?」

「すいません。そういう決まりになってますのでお伝えできません。」

まあ言いたいことも、決まりがあるのもわかりますけど、なんだかなあ。

これ以上話しても時間の無駄だとと思ったので、お客様にそのままお伝えして、借りるなら直接そこの管理会社とやりとりしてもらうことにしました。

管理会社のための管理じゃいけない

後日、お客様から聞いた話によると、家賃は1年分前払い現金持参、毎年更新手数料あり、審査厳しめ(これは問題ない(^_^)/)、借りる条件は仕方ないにしても、なんとも客を客とも思われてないかのような、殿様商売もいいとこの対応をされて不快に感じたと、結局他で借りたそうです。

管理業や貸主業のいろんな事情もわからなくもないし、まったく理解できないというわけでもないんですが、どうりでこの駐車場は場所が悪くないのに長いこと空いてるわけです。

管理会社も問題やトラブル回避のためだとは思いますが、ルールや決まりを盾にしすぎて、現実的には駐車場利用者の方にも、オーナーさんのためにもなってないのではないかと思います。

現に駐車場は空きが多いわけですし。

貸主さん知ってるのでしょうか。マニュアルどおりが仕事だというならロボットで充分です。もっと人間味のある仕事をしたいものです。

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