1年くらい前に査定をさせていただいた某一戸建の話。その時は私の査定価格とお客様の希望価格のかい離が大きかったので、当社ではなく、他社で売主の希望価格で売りに出されていた。結局1年くらい売れず、価格を下げざるを得なくて、当初売り出した価格よりも700万円以上安いで売ったとのこと。

不動産が売れない理由はあるのか

少しでも高く売る為に、多少の強気はいいと思いますが、あまりに相場から高いとただ無謀なだけの価格設定になってしまいます。とりあえず高く売りだしとけば、そのうち買い手が見つかるだろうなんていうのは、買い手を少し甘く見すぎです。

仲介業者も、売却の依頼がほしいがために、高い査定価格を出す傾向がありますが、特に今はネットで一括査定が広まって、その傾向に拍車をかけている状況もあります。不動産の価値も、これからもっともっと2極化がすすむし、人気がある場所とない場所の差はもちろん、人気があるといわれる場所の中でも、たとえば、地形や日当たり等の良し悪しで大きく評価が違ってきます。

売りに出して1年も売れずに放置状態みたいな物件についてはやっぱり価格が高いという印象です。買手も、徹底的に情報武装して、春日井市内の売り物件をすべて比較検討してますから、場所がいいとか環境がいいとか、気に入った物件でも高いと思えば、簡単には買ってくれません。

売れない理由の半分以上は価格が高いからだと思いますが、買手のニーズとか市場の動向を知らずして高く売ろうとしてもなかなか難しい時代になっていますよ。

 

 

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