プロと素人の土地価格査定の違い

プロが教える土地の価格査定・初心者講座 Vol.2 開催しました

11月21日水曜日に第7回春日井まちぜみ、春日井シティ不動産の2回目の講座が終了しました。今回は、2名の方にご参加いただきました。

「プロが教える土地の価格査定・初心者講座」ということで、売買取引がなされる土地価格というのがどのように決められていくのか、どうやって査定価格を出しているのか、また買い手をどのように見つけるのか、売買契約がどういう流れで成立していくのか、すべてプロの不動産屋の実務を教えるつもりでお伝えしました。

おかげさまで計2回で5名の方にご参加いただきまして、思った以上に参加者の皆さまが興味を持って聞いてくださって、講師としても有意義で自分自身も勉強になりました。

素人でも査定はできるか?

誤解を恐れずに言えば、査定そのものは誰でもできると思います。ただし、その信ぴょう性は別です。

査定価格というのは、絶対価格ではなく相対的な価格、つまり時価です。

この価格なら買い手が見つかりますという実勢価格です。

例えば、ちょっと不動産情報に詳しい一般の人が、あそこは坪40万で売れたから、ここも40万ならすぐ売れるわと、世話を焼いてアドバイスをすることはよくあることです。

でもそれのアドバイスが、適格かどうかは別です。おそらく、その見込みの価格に大きな間違いはないですが、不動産屋のアドバイスと決定的に違うことがあります。

それはなんだと思いますか?

プロと素人の査定の違い

いまは、インターネットで調べれば、近所でどんな物件が売りに出てるか、公示価格でも路線価でも、誰でも調べることができますので、だいたいの価格の見当はつくはずです。

だから、いくら位なら売れるんじゃないかな?というイメージは何となくできると思います。しかし、売れるんじゃないかな?では、プロの仕事じゃありません。

プロの仕事は、価格を提示するだけじゃなく、その価格で買うという買い手をみつけて売買成約して、初めて成立します。

つまり、口だけのアドバイスじゃなく、その自分が提案した査定価格でその土地を買いたいという人を、現実的に売主の前に連れてくる力が必要です。

言うは易し、行うは難し、です。

プロは価格に責任を持つべし

近隣の成約事情や参考価格を知っているだけでは、「これくらいで売れるんじゃないかな?」なんて、誰でもできるたいして役に立たないアバウトなアドバイスしかできません。

現実的にその土地を売るためには、その土地を誰が買うのか?という買い手のニーズや市場動向や現場の取引実務を知らないとと、見当違いの無責任な価格アドバイスになってしまう可能性があります。

もちろん、売主の希望価格を出来るかぎり尊重はするべきです。査定価格より高く売って欲しいという売主はたくさんいます。でもプロとしての査定価格は希望価格とは分けて売り手にはしっかり理解をいただいたうえで、責任をもって仕事をしたいものです。

当社にまかせてくれれば他所より高い価格で売れますよ。なんて買い手もいないのに、ただ売主の気を引くためだけに甘いことをいう会社もありますからやっかいです。自社で買い取るというのならいくらでも高い価格で査定すればいいですが、仲介で売れなくてもその査定価格に責任は持ちません。売れずにしばらくしたら、売れないから値下げしてくださいって、平気な顔で言ってきますよ。

少しでも高く売るコツは信頼とご縁

不動産で少しでも高く売るコツ。これは人につきると思います。会社が大きいとか小さいと有名とかじゃなく、言わば担当者の人柄と力量によるところが大きいと思います。不動産は縁のものとよくいいますが、縁も人についてくるものです。信頼できる人には信頼できる人がつながっています。不動産屋も買い手も売り手も取引にかかわるすべての人が良かったと思える取引をしたいものですね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

春日井シティ不動産株式会社代表。昭和48年生まれ。宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、心屋認定リセットカウンセラー。妻・子5人の7人家族。強みは、不動産売買や管理だけでなく、地域の商店会やPTAや神輿会など地元の縁やつながり。春日井の不動産と暮らしと人の魅力をブログで発信。お困りごとは24時間365日対応します。趣味はラグビーとキャンプ。