土地を売ることを周りに知られたくない

不動産を売るという場面というのは、その理由が金銭的な問題や家族間の問題などシリアスなケースもあるので、なるべく周りに知られずに売却したいという相談もあります。

結論としては、周りに知られずに売却するというのは可能ですが、クリアしないといけない問題があります。

一般的に不動産を売却する場合、物件にもよるのですが、少しでも高く早く売るためには、一般の流通市場でなるべく多くの買い手に周知していくのが鉄則です。

買い手を見つけるためにインターネットだったり、新聞折り込みだったり、広告をする必要があります。

しかし、周りに知られずに内緒で売却しようと思えば、広告はできません。

周りに知られずに不動産を売却する方法

では、どうやって買い手を探すかというと、私たち不動産屋がすでに土地探しの依頼を受けているお客様の中で探すか、同業者など知り合いのルートをあたってその物件の条件に合うお客様がいないか探します。

土地であれば、ハウスメーカーや建築業者にも声をかけますが、このルートで広告を出さずに買い手が見つかることは割と多いのです。

でも、広告を出すよりは限定された方法で買い手を探すので、なかなか買い手が見つからない可能性もあります。

もうひとつ周りに知られずに売る方法としては、業者の買取という選択があります。

ただし、買取業者は転売を目的として不動産を購入しますので、価格は一般の売買よりも安くなってしまうのが難点です。

価格はざっくりで相場の5~7掛け(物件によります)位のイメージでしょうか。

価格に納得はできないでしょうが、周りにも知られず急ぎで売却したい場合は、検討の余地があります。

広告せずに表に出ない形で、売買が成立しているという取引は結構あるのですが、売主としては売却する目的がどこにあるのかによって選択肢が変わってきます。

とうぜんですが、最終的な選択権は売主にあります。

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